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January 10, 2005

「下妻物語」を見ました

レンタルで借りてきました。
これは公開当時映画館で見たのですが、子どもたちがすごく見たがっていたので。また見てもいいかな、と思わせるような映画です。

舞台は茨城(き)県下妻(しもつま)・・どちらも濁らない・・そう、昨年夏の甲子園で茨城代表になった学校のあるところです。
主人公は、桃子ちゃん(深田恭子)とイチゴちゃん(土屋アンナ)。
片や、ロリコンファッション命乙女、片や、ぶりぶりのレディス。
この二人がひょうなことから知りあい、いつの間にかそばにいる仲になり、やがて友情が・・・という物語です。

桃子は自分さえ気持ちがよければよいという主義、ただ、周りには迷惑かけているわけではないんですよね。自分以外、関心がまったくないというだけで。
イチゴは、熱い、篤い。
「貸すときはあげるつもりで貸す、借りたものは返さない」という桃子と、「借りは絶対返す」というイチゴの言葉に、二人の性格が良く現れていると思います。
このイチゴ、桃子へのなつき方がまるで犬ころみたいにかわいい〜。どんなに邪険にされても、次に会うときはまた構ってくれとキャンキャンまとわりついているみたい。
そんなイチゴに、桃子もいやだいやだといいながら巻き込まれていきます。許容範囲が少しずつ広がっていく感じ。
そして、最後は・・・・・
しかし、牛久大仏の場面、いやあ、つい、育ちは出るわよねぇ、と思っちゃいました。
実のところ、どちらも好きなタイプではないんです。でも、最後には、かわいいっと思えちゃうあたり、うまいです。

映画の作り方(カット割っていうのでしょうか)は、ハリウッドを見慣れた目には変わっています。
日本映画では、ときどき見るパターンかな。
それとちょっとしたイタズラと合わせて、とてもコミカルな作りになっています。
もう一つ、地元ならではの笑い・・ジャスコとか、牛久大仏とか・・・もありました。
それから、おばあちゃん役の樹木希林さん、いい味でした。

映画館では大笑いしつつ、最後はほろり、見終わったあと「こういう映画もいいね」と感想を言いあいましたが、今回の家族の反応もそんな感じでした。
子どもたちも大喜び。いやあ、ちょっと見せるに早いなーとかいう部分もあったのですが、ずっと見たがっていた「下妻物語」、見せて良かったです。

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Comments

今更で申し訳ないんですが下妻物語凄く好きです。初めはテレビ放映で観ましたが乱暴な少女とロリータファッションの少女がどうも好きになれなくてすぐテレビを消したんです。 そんなことも忘れて一年ほど。バラエティー番組で主人公は尼崎出身とゆうのを聞いて居ても立ってもいられなくなりました。私は尼崎の人なので。でDVD借りて観たらおもしろい。笑い以上に映像美や最後の感動的なシーンが今も頭に焼き付いています。だから、ふと思い出すことがあり、携帯で下妻物語を検索してお邪魔したしだいです。 邦画にも良作ってあるんだなーと思った作品でした。

Posted by: 尼崎人 | April 13, 2009 at 05:59 PM

尼崎人さん、コメントありがとうございます。
下妻物語は、いまだに、ふっと見たくなる、不思議な映画です。

ハリウッドとかにどうしても目がひかれてしまいますが、邦画も時々、味がある作品がありますね。
それを探すのが、また難しいのですが。

同じ監督さんの「パコと魔法の絵本」は映画館で見なかったので、こんどレンタルしてみようかなと思ってます。
評判はいいようですね。

Posted by: 阿茶 | April 13, 2009 at 06:54 PM

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